ESGを日本の企業社会の未来を創るガイドラインに
Proxy Watcherは、2021年に「ステークホルダー民主主義」という新しい経済システムを実現するために設立されました。
創業者の松木は2018年から2020年まで、経済記者として、日本市場のニュースや株主運動を取材し、企業職場における心理的安全性や事業の地球環境への影響について、どのように意思決定をすべきなのか疑問を持つようになりました。同時に、松木はESG(環境・社会・ガバナンス)を軸に株主が企業に対して前向きな変化を促すことで日本社会が大きく変わると確信し、Proxy Watcher を創業しました。
Proxy Watcherの使命は、世界中の多様なステークホルダーと日本企業の対話を最適化することで、日本企業の社会的価値の向上を実現につなげることです。そうすることで、わたしたち一人ひとりが働く場所が安心感と可能性、希望に満ちたものにすることができると考えています。
私たちが勇気ある意思表示を繰り返すことで日本企業を覆っている閉塞感を払拭することができる。そんな思いで企業としてチャレンジを行っています。
日本企業の未来にとって大切なこと
E(環境):会社の事業活動が環境を破壊することなく、持続可能性を促進すること
S(社会):心理的に安全で、社員が安心してチャレンジできる職場をつくること
G(ガバナンス):最適任の人材による組織のガバナンスを深化すること私たちの理念

ビジョン 「ステークホルダー民主主義を実現する」
Proxy Watcherは株主と上場企業と対話をご支援することで日本企業が執り行う事業の持続可能性と企業価値の向上を図ります
ミッション
Proxy Watcher は私たち1人ひとりが企業社会の未来を選択できる社会を実現します
バリュー
私たちは、株主による株主総会における議決権行使の重要性を認識し、日本企業のより未来を創造します

会社情報
チーム紹介

創業者CEO
2018年から20年にかけて、日本経済新聞社の記者として、鉄道/印刷/ヘルスケア分野の市場ニュースや決算発表を担当。株主のエンゲージメントの分野ではアクティビスト・ファンド・企業経営者にインタビューを経験しました。現在は、東京のチームを率いて、世界中のESGアクティビズムのESGの先駆者たちと協力し、日本企業を活性化する最善の方法を模索しています。
ダニエル・チーフォン・イェン
研究員
早稲田大学博士課程在籍。2022年11月よりプロキシウォッチャーに入社。以前は香港の公立大学でリサーチアシスタントとして、国際政治経済や金融規制に関する研究プロジェクトに携わる。公共政策の修士号、社会と環境学の学士号を習得している。


ザファルマンド・フロッサダト
インターン
東京大学法学部在籍。大学では主に国際政治を学ぶ。イラン生まれ、主に日本育ち。オランダの大学にて短期留学経験あり。これまで、塾講師や家庭教師などの教育系や営業関連のアルバイトや青少年交流センターにてユースワークのインターンを経験。2023年2月よりProxy Watcherにてインターン開始。担当業務は、資料の作成や翻訳など。
三原黎香
インターン卒業生
上智大学国際教養学部に在籍。主専攻で哲学・宗教学、副専攻で美術史を学ぶ。2022年9月よりProxy Watcherにてインターンとして勤務し、職場のDEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)に関する記事などを執筆。過去に公益財団法人米日カウンシル-ジャパンや公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンターでインターンシップを行い、国際パートナーシップやインクルーシブな環境づくりに携わってきた。
